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ストロベリーズ通信 2010
2010/07/01
『2010 シーズンスタート』
昨シーズン、後先考えずに二部で優勝してしまい、今季またもや一部に昇格した
ストロベリーズ。今年最初の相手は佐野クラブ。
コンディション次第で試合のパフォーマンスが大きく左右されるストロベリーズ
、この日は暑すぎず寒すぎず、絶好の苺日和。
前半、佐野の気合いの前に先制を許し、更に防戦一方の我慢の展開ながら、この
試合前半最年少の中澤がトライを返しお互いトライは一つずつ。が、しかーし！
佐野のトライ後のコンバージョンでストロベリーズの大御所の一人、陽三さんの
猛チャージで佐野がイージーなゴールを外し、前半劣勢ながらもスコア的には７
－５でリードして折り返し。さすがベテラン！こういう小さなプレーがやがて大
きな流れを引き寄せる。
だからハーフタイムは、あれ？前半あれだけ押されてたのに負けてないじゃん、
勝ってるじゃん！しかも後半風上で交代メンバーも一杯いるじゃん！と前半防戦
一方だったのも忘れ、強気を取り戻して反撃ムード満々のストロベリーズ。
そして後半最初のキックオフ、本来のポジションに戻ったフランカー入野が相手
をなぎ倒す猛タックル！こういうプレーもチームを勢い付かせる。
勢いの付いたストロベリーズ、徐々にディフェンスの時間よりアタックの時間の
方が長くなる。そして遂に佐野のゴール前へ攻め込むとエース平林さんが佐野の
ディフェンスをこじ開けトライ！平林さんこれで自分の役割は終えたと途中交代
。代わりに入ったのはサプライズナンバーエイト山科！
何で山科？サプライズ枠か？ネタか？皆平静を装うも内心頭の中は？マークで一
杯。が、しかーし！そんな心配をよそに相手ＦＷにドンピシャでタックル決める
は、相手ゴール前では身体を目一杯伸ばしてトライするは、サプライズ枠で出場
して活躍するって…山科美味しすぎる！
今年始め、白楊マネージャーのトモちゃんとめでたく結婚した山科、これが新婚
さん効果か！
「新婚さん、いらっしゃ～い！」
その後もどんどんとメンバーが若返り、気が付けば反則モンの豪華なメンバーで
ゲームを支配、そして最後はフルバックで出場の安納がタックルされその後２人
位に絡まれながらも前進し続け、一人振りほどき、また一人振りほどき最後は抜
け出しトライ。
結局後半は佐野をノースコアに抑え１９－０、トータル２６－５で初戦を飾りま
した。
この試合久しぶりにストロベリーズの大御所方が勢揃いし、陽三さんは相手のコ
ンバージョンを阻止、生方さんはスクラム、そして存在感で相手を圧倒、そして
ミスターオールマイティー田中さんはこの日スクラムハーフで出場。しかも試合
前、選抜の練習に参加してから試合する相変わらずの鉄人ぶり。更には「今度ヴ
ォルツのトライアルに参加しようかな」とか言いだすし…う～ん、勘弁して下さ
い。
こうした大先輩の頑張ってる姿を見て後輩達が頑張らない訳がない。というより
頑張らざるを得ない(汗)。そして言うまでもなく大先輩方より先に後輩の我々が
引退出来るはずもなく、そうするとあと何年やる事になるんだ？と計算して一花
どころか二花くらい咲かせられる事に気付いて「やったぜ、チクショー！」と喜
びの声をあげるストロベリーズ(笑)。
確かに年取ると若い頃のようなプレーが出来ないし、フルタイム保たなくなるか
もしれない。でもそれでいいんです。自分の出来る範囲でエンジョイする事が出
来れば、そして何よりエンジョイしようという気持ちがあればそれがストロベリ
ーズだし、それがストロベリーズの存在意義だから。
こうしていつもの懲りない面々と共にストロベリーズの新しいシーズンが始まり
ました。今年もまた新たなエンジョイシーンに思いを馳せながら…またグランド
で会いましょう。
昨シーズン、後先考えずに二部で優勝してしまい、今季またもや一部に昇格した
ストロベリーズ。今年最初の相手は佐野クラブ。
コンディション次第で試合のパフォーマンスが大きく左右されるストロベリーズ
、この日は暑すぎず寒すぎず、絶好の苺日和。
前半、佐野の気合いの前に先制を許し、更に防戦一方の我慢の展開ながら、この
試合前半最年少の中澤がトライを返しお互いトライは一つずつ。が、しかーし！
佐野のトライ後のコンバージョンでストロベリーズの大御所の一人、陽三さんの
猛チャージで佐野がイージーなゴールを外し、前半劣勢ながらもスコア的には７
－５でリードして折り返し。さすがベテラン！こういう小さなプレーがやがて大
きな流れを引き寄せる。
だからハーフタイムは、あれ？前半あれだけ押されてたのに負けてないじゃん、
勝ってるじゃん！しかも後半風上で交代メンバーも一杯いるじゃん！と前半防戦
一方だったのも忘れ、強気を取り戻して反撃ムード満々のストロベリーズ。
そして後半最初のキックオフ、本来のポジションに戻ったフランカー入野が相手
をなぎ倒す猛タックル！こういうプレーもチームを勢い付かせる。
勢いの付いたストロベリーズ、徐々にディフェンスの時間よりアタックの時間の
方が長くなる。そして遂に佐野のゴール前へ攻め込むとエース平林さんが佐野の
ディフェンスをこじ開けトライ！平林さんこれで自分の役割は終えたと途中交代
。代わりに入ったのはサプライズナンバーエイト山科！
何で山科？サプライズ枠か？ネタか？皆平静を装うも内心頭の中は？マークで一
杯。が、しかーし！そんな心配をよそに相手ＦＷにドンピシャでタックル決める
は、相手ゴール前では身体を目一杯伸ばしてトライするは、サプライズ枠で出場
して活躍するって…山科美味しすぎる！
今年始め、白楊マネージャーのトモちゃんとめでたく結婚した山科、これが新婚
さん効果か！
「新婚さん、いらっしゃ～い！」
その後もどんどんとメンバーが若返り、気が付けば反則モンの豪華なメンバーで
ゲームを支配、そして最後はフルバックで出場の安納がタックルされその後２人
位に絡まれながらも前進し続け、一人振りほどき、また一人振りほどき最後は抜
け出しトライ。
結局後半は佐野をノースコアに抑え１９－０、トータル２６－５で初戦を飾りま
した。
この試合久しぶりにストロベリーズの大御所方が勢揃いし、陽三さんは相手のコ
ンバージョンを阻止、生方さんはスクラム、そして存在感で相手を圧倒、そして
ミスターオールマイティー田中さんはこの日スクラムハーフで出場。しかも試合
前、選抜の練習に参加してから試合する相変わらずの鉄人ぶり。更には「今度ヴ
ォルツのトライアルに参加しようかな」とか言いだすし…う～ん、勘弁して下さ
い。
こうした大先輩の頑張ってる姿を見て後輩達が頑張らない訳がない。というより
頑張らざるを得ない(汗)。そして言うまでもなく大先輩方より先に後輩の我々が
引退出来るはずもなく、そうするとあと何年やる事になるんだ？と計算して一花
どころか二花くらい咲かせられる事に気付いて「やったぜ、チクショー！」と喜
びの声をあげるストロベリーズ(笑)。
確かに年取ると若い頃のようなプレーが出来ないし、フルタイム保たなくなるか
もしれない。でもそれでいいんです。自分の出来る範囲でエンジョイする事が出
来れば、そして何よりエンジョイしようという気持ちがあればそれがストロベリ
ーズだし、それがストロベリーズの存在意義だから。
こうしていつもの懲りない面々と共にストロベリーズの新しいシーズンが始まり
ました。今年もまた新たなエンジョイシーンに思いを馳せながら…またグランド
で会いましょう。