東日本クラブラグビー選手権
2008/11/02
白楊クラブ 25-12 千葉バーバリアンズ
秋晴れの穏やかな日13:45 kick off
4年前にも対戦しているこのカード、前回はロスタイムに逆転トライで負けている
だけに今回は気合が入っていた。
相手ボールでのkick off、 FWの立ち上がりの堅さからか相手に奪われそのまま
自陣での我慢の戦いが続いた。 18分に相手センターに中央にトライをゆるす。
その後も一進一退の展開が続き、敵陣まで進むもののトライに結びつかない
硬直状態が続いたが35分中央ラックから右展開し、WTB浅野の快走で中央に
トライGKも決まり、7-7で前半を終了。
終盤にトライを取れたことで後半に繋がる展開。
後半、マイボールkick off、前半堅さの見えたFWがだんだん調子を取り戻し、
5分にセンタースクラムよりNO,8加藤のサイドアタックより縦突破、ボールを繋ぎ
CTB畑田が左隅へトライ 12-7とする、その後も敵陣深く攻めるがなかなか
トライが取れず、30分にトライを左隅に取られてしまい 12-12の同点。
前回の試合がよみがえるシーンだったが、今年のチームの集中力がすばらしかった。
35分にしっかりとPGをSO増渕が決め 15-12 38分にはFWがしっかり前に
出て、相手ゴール前のタッチキックをCTB畑田がチャージ、そのままトライ、
GKも決まり22-12 最後ロスタイムにPGをFB有馬が決め ノーサイド!
明日は、これも3年前に戦った相手「上磯ラガー(北海道)」 前回21-37で
負けている相手だけに、この勢いに乗って明日も勝利したい!!
アフターマッチファンクションでは、高校にラグビー部が無いため、白楊クラブに
入り練習を重ねている鈴木(1年生)も紹介され、恥ずかしながら挨拶する
シーンもあり、クラブチームならではの和やかなファンクションでした。